良い建物やインフラをつくることはもはや当たり前になり、これからはどのような空間価値を創造できるかが建設会社の競争力になると考えています。建設会社のコアであるハード+ソフト、もしくはハード+ハードなどそれぞれの事業特性を組合せることで新たな価値創造ができるスタートアップ連携とのを希望します。
建設業は労働人口の減少と高齢化をトップ集団で走っている業種です。労働集約型の産業構造のままではいつか限界を迎えて、そして生活インフラを担う建設業の限界は目前に迫った社会課題です。労働集約的構造を大きくパラダイムシフトいけるスタートアップとの連携を希望します。
浜松で一番見学者の多い建設会社として、ビジネス交流を図れる場所の提供が可能です。これまで、行政や金融機関と合同でのセミナーや講演会開催の実績もあるため、そのようなコネクションを共に活用することも可能です。
「エアコン冷房を使っていないのに涼しい、エアコン暖房を使っていないのに暖かい」見学者が一様に驚く建物の快適さは、当社の建設技術の高さを示すものです。本業における仕事の実力と2026年には創業100年を迎える企業としての信用力は、連携することでスタートアップ企業へもよい影響を提供できると考えています。